次の①〜⑤は少し前には同業仲間うちでも
次の作業が効果的といわれていて
当社でも実際に行っていました。Googleが今ほど複雑ではなかっただろう頃です。
①タイトルとディスクリプションにキーワードを入れる。
②見出し(HTMLタグのh1,h2,h3)にキーワードを入れる。
③ページ全体でキーワードの数を4〜5%程度に調整する。
④文字にリンクを付与する時は、リンク先のページタイトルにする(アンカーテキストマッチ)。
⑤外部のWEBサイトからリンクしてもらうようにする。できれば権威のあるところからが望ましい。(被リンク対策)
他にも色々と言われていましたが、
主にはこれだけでも結構戦えていたと思います。
ただ、どちらかといえば、
テクニック的
機械的な作業
がほとんどでした。
スマホの普及が進んだ
2010年代後半になると、違う要素が加わってきました。
⑥見づらくなるほど文字が小さくならない、指で押しやすいなど、スマホ閲覧と操作への配慮(Googleモバイルフレンドリーアップデートの実施 2015年)
⑦表示速度に対する配慮(Googleスピードアップデートの実施 2018年)
2020年代に入って、
掲載内容(コンテンツ)についての要素が加わってきました。
コンテンツでもって検索エンジンに働きかけつつ、
訪問者の興味を惹きつけて成果に導く、
コンテンツマーケティング
という用語をよく見かけるようになった頃です。
コンテンツの充実はSEOを考えるまでもなく取り組んだ方がよいことです。
反響が期待しにくいコンテンツをつくるよりは、
反響がでやすいコンテンツをつくるほうが、
効率面でよいでしょうし、そのためのマーケティングは必要になります。
ついで、といったら語弊があるかもしれませんが、
コンテンツを深める作業の一部として、①から⑦をすると良いと思います。
次に提示されたのは次の指標です。
⑧コンテンツの専門性、オリジナル性、信頼性を高め、深める。(Googleヘルプフルコンテンツアップデートの実施 2022年)
⑨SNSなどで自サイトに掲載した内容について語ってもらっている数の多さ。(サイテーション量の増加。クチコミ重視)
今は⑧のコンテンツの充実に
焦点があたっているように思います。
自力でできる項目は、
どんどん実施されると良いと思います。
HTMLタグなど技術的なことは
プロと相談しながら進められる方が良いでしょう。
とはいえ最も肝心なのは、
ご自身の言葉でしっかりした内容を発信していくことですし、
それはここ最近の加えられた評価の対象となった
「コンテンツの充実」
にも合致することだと思います。
テクニック的なSEOは
ホドホドに考えておかれるほうが良いと思います。
ここまで挙げた項目以外にも、例えば
ページのテーマと関連性が強い言葉を繋ぐ
自然な文章や文脈を心がけて記事を作ること
ページのテーマに沿った
わかりやすい動画を掲載すること
ページに訪問してくれたユーザーにとって、
よりわかりやすく
より参考になる
より利便を図る
工夫をすることが、順位向上に繋がると思っています。
なぜなら、しっかりとしたコンテンツは
ユーザーの興味を惹き付け、
その結果として
ページの滞在時間が伸びることなどで
有用なページであることを
Googleは見ているでしょうし、
有用なページにはプラスの評価を与えるでしょうから。
最近の傾向として、
Googleによる2025年3月21日以降あたりに行われた
コアアップデートの影響があったかのような
アクセスの大幅減少を身近なところから聞くようになりました。
SEO関連のあちらこちらの記事でも紹介されているように、
今回のアップデートは
クリエイターからのコンテンツをより多く公開する
としているようなので、
おそらくは、次のようなサイトが
優遇されるのではないかと思っています。
・独自情報が多いサイト
・経験値からくる根拠のある情報が多いサイト
・オリジナル性が発揮しやすい個人〜小規模な団体が運営するサイト
・スマホからのリアルタイム近い更新があるサイト
スペックが羅列された情報や、
メーカーなどから提供されている素材の流用ではなく、
根拠
個性
が強いテキストや画像が
強みを発揮しそうな気がしています。
それと、
文脈
が、ポイントになりそうです。
AIが生成するテキストや画像に対しても
オリジナル性の強いものか、そうでないか
文脈に沿った内容なのか、そうでないか
をGoogleは見ていると思います。
2022年から続けられてきた
コンテンツの質を見る
ヘルプフルコンテンツアップデートの
主旨
にも沿うことであるでしょうけれど、
多くのユーザーにとって
便利で
参考になる
コンテンツをつくっていく必要が、
ますますありそうです。
【参考】
検索結果をもっとモバイル フレンドリーに | Google 検索セントラル ブログ(モバイルフレンドリーアップデート)
https://developers.google.com/search/blog/2015/02/finding-more-mobile-friendly-search?hl=ja
ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します | Google 検索セントラル ブログ(スピードアップデート)
https://developers.google.com/search/blog/2018/01/using-page-speed-in-mobile-search?hl=ja
2022 年 8 月の Google の有用なコンテンツの更新についてクリエイターが知っておくべきこと | Google 検索セントラル ブログ(ヘルプフルコンテンツアップデート)
https://developers.google.com/search/blog/2022/08/helpful-content-update?hl=ja
検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド | Google 検索セントラル
https://developers.google.com/search/docs/fundamentals/seo-starter-guide?hl=ja