ウチには、これといって特徴がないから
ヨソとの大きな違いはないから
といったことを、
初めてのお打ち合わせの際に
聞かせていただくことがありますが、
決してそうではないハズです。
オンリーワンとなる可能性
を持つものは足元や身近なところにあります。
ひとつひとつは
当たり前すぎる
小さいことのように思っておられるだけで、
その価値や可能性に今は気づいていないだけかもしれません。
待っている方が必ずいらっしゃいます。
その方のためにも、意識を高めましょう。
ここでのオンリーワンとは、
先天的に与えられている資質のことではなく、
自覚的に育てていく
もしくは、あまり自覚することなく育てていた
個性や才能=ウリ
です。
ウリを考えるうえで、
応援していただけるものであるかどうか
が大切な観点になると思います。
まずは正しく見出すことです。
見出したウリは貴重な認識・再認識ですが、
他との違いが明確でないと、
そのままでは
競争
になってしまうかもしれませんので
工夫が必要になります。
工夫を考えるうえで、
おすすめしたいのはオンリーワン志向です。
独自のモノ、コト、サービス、価値は必ずあります。
小さな違いが大きな力を生み出します。
他と同じ軸で競争しない方法を考えることが、
オンリーワンへの道となります。
考えていくなかで、
途中から、似たりよったりのアイデアしか
でてこない
時は同じ軸で考えてしまっていることが多いです。
そのようなときは、
①見方を変える
②想定していなかったターゲットに売ることを考える
③違う場面での使い方を想像する
④実際にそれを持って様々な人にあって話をする
⑤異業種の何かをプラスアルファする
⑥でかけた先で見かけたモノやコトにくっつけて考えてみる
などなど
真剣に思考を遊ばるのがおすすめです。
あるときに
これだ!
と思えるワクワクが生まれます。
オンリーワンへの道は、
現実をみながら
個性を突き詰めていく作業の積み重ねです。
個性は
様々な思考と体験が元になって、
時間をかけて積み上げてきた価値観であり、
他者ではない個人の存在そのものから
発せられる静かな主張、叫びです。
個性の発露は
オンリーワンには欠かせないものです。
個性は
突拍子もない変わったもの、
ではありません。
会社、お店、あなたのそのまんまの「人となり」です。
ですから、表現するのに
奇抜なことしなくても全く問題ありません。
人目を惹くためのテクニックは数々ありますけれど、
それよりも
無意識で行われた結果としての表現=素の思い
から出た表現が大切です。
相手(お客様)のことを思っての素の表現は、
最もパワフルに心へ届くでしょう。
まずは、文章や簡単な絵などで、
製造するもの
販売するもの
提供するサービス
を、お客様が手にして喜ばれている情景を想像しながら、
自由に表現してみることをおすすめします。
書き出しているうちに、
いろいろな制約や
自ら限界と思い込んでいたことを
感じられたらしめたものです。
その制約に向き合ってみてください。
じっくり向き合っているうちに、
ある種の開放感やワクワクする思いが得られると思います。
心からのワクワクは表現を
より清々しく、より力強く、よりピュアものに
してくれると思います。
当然ながら、ホームページ制作は
自社の利益を高めるための商行為ですし、
お客様に買っていただいて初めて自社の利益と存続と発展に繋がります。
ですから、現実への落とし込みは必ず要ります。
現実からかけ離れるわけにはいきません。
目に止めていただかなくては、伝わらなくては、
どんなに素晴らしい思いも宣伝として意味を持たなくなります。
表現のテクニックも効果を考えて使う必要も勿論あるでしょう。
現実と素の思い。
時には相反する要素になるのかもしれませんし、
どれくらいの割合がよい塩梅になるのかは、
よくわからないところではありますけれど、
よき思いをもって、丁寧に表現された
個性
をあらゆる箇所に感じられるのが、
お客様の心に届く可能性の高い
画面であろうと思っています。
自社商品の使い方の事例を
1,2か月に1回ほどのペースで
イラストを使って紹介をしているお客様がおられました。
イラストはマニュアルの挿絵を
得意とされているイラストレーターさんに発注、
説明文章を社長様自らお書きになっておられました。
ブログの仕組みになっているので、
記事を投稿すれば自動でページが出来上がります。
説明の最後には
その商品購入ページと
見積もりフォームへの誘導です。
はじまりは、
使い道を説明するための
写真の入手は難しいという事情と、
イラストを使って説明している
同業他社のホームページは知る限りない、
といった
ほんのわずかに違う角度
だったのものが、3、4年後には
約50のイラスト
約50000文字
の説明文からなる
コンテンツ
となっていました。
ここまでになると、
そう追いつけるものではありません。
これこそオンリーワン志向です。
